ご存知(笑)、ニール・ゲイマン作の児童小説。2009年にアニメ映画化されていて、日本で公開してくれるか不安だったけれど、来年日本でも公開が決まったようで、嬉しいです。
純粋に可愛いファンタジーというよりはややダーク。だって、ボタンの魔女が怖いし…。目がボタンって、想像すると不気味過ぎる。
コララインが古い家の扉を開けてその先に進むと、もう一つの家があった。そこにはボタンの目をもったもうひとりのママとパパがいて・・・。もうひとりのママによってつかまった本当のママとパパ、他の子供達を助けるためにコララインは勇気を出して、不気味な家を探索する。
児童小説だけれど、魔女や家の描写が不気味で、ビジュアルを想像すると怖いです。