★×4
いやー、これは2012年観た映画でベスト映画ですな。
出演はN・ワッツ、サミュエル・L・ジャクソン、アネット・ベニングなど。監督はロドリゴ・ガルシア。
養子システムが発展している海外だからこそ、その先のエピソードが描けるのだなあと思った。
主に三人の女性のエピソードから成るのだが、どれも”母と娘”をテーマにしている。原題は本当に作品そのものだったな。
N・ワッツが良かった。いやー、あーいう女性は彼女が演じると良いのか、と改めて思ったよ。『イースタン・プロミス』の時もそうだけど、優秀なのに幸薄くなるような、悲しいタイプが似合う。
観終わった後、うわーん…、となる映画でした…。