★×3.5
オリジナルはボードゲームとの事。(このゲームのことは恥ずかしながら知らなかったです…。)
海戦SF映画とでも言いましょうか、期待していたより面白かったです!
戦闘シーンはもちろん、展開が進むにつれて徐々に熱くなりました!もー、艦隊の戦闘シーンが最高でした!(笑)
世界複数の海軍が集まり、演習を行う中、かつて宇宙に送信したメッセージ(のようなもの)を受信した異星人が襲来する。彼らの侵略を防ごうと演習中の艦隊が立ち向かう。
ざっくりしたストーリーはこんな感じです。
監督は『キングダム/見えざる敵』(名作ですよ!)のピーター・バーグ、出演はテイラー・キッチュ(『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のガンビット)、アレクサンダー・スカルスガルド(『トゥルー・ブラッド』のエリック)、リーアム・ニーソン、浅野忠信、ピーター・マクニコル(アリーmyラブのジョン!)、リアーナ。
本題に入るまでがやや長いのですが、というか、チキン・ブリトーの金髪美女は最初だけの登場かと思っていた(笑)、それを盛り返すだけの展開でした。
あの艦隊はどうとか、その界隈については詳しくないのですが、詳しくなくても楽しめます。かっこいいです!ミズーリ号の出港シーンもイケてます!
そして、なぜ洋画は兄弟設定を入れると、兄がイケメンで優秀で思いやりあって、弟も優秀だけど素直になれなくて、ちょっと生活・性格が荒れてる設定にするのだ!(笑)そして、兄がいつも不幸になるし…。
制作陣にそういう環境でトラウマの人が多いのかなあ(笑)
スカルスガルド兄さん素敵でしたよ。いい兄ちゃんだよ。
先にも述べましたが、あーいう登場の仕方をした金髪美女が主要人物になるとは思っていなかったので、それも意外でした。
エンディング・シークエンスがちょっとかっこ良かったです。『キングダム』思い出しました。
そして、個人的に、巨大宇宙船vs人類で、最後、宇宙船が陥落して煙が上がっている引きのシーンで、そこに戦闘機が数機ザーッと飛んでいる画が大好きです!!(笑)(『インデペンデス・デイ』とかね)あと、最後の人類側総攻撃も好き!燃えます(笑)
戦艦とかのプラモデルを持っていないので、分からないのですが、そういうプラモデルのパッケージみたいな画(攻撃受けて煙が上がっている所とか)があって、良かったです。
余談ですが、先日観た『パシフィック・リム』と少し類似点があったけど、最近のSF映画で流行りなのでしょうか。(主人公と最初は反目していたが後々良い同士になる相手は日本人、主人公が兄弟の弟、海のシーンが重要、地球を乗っ取ろうやって来る地球外生命体は星を潰していくタイプ、など)
memo × memo
読んだ本、見た映画の感想やその他のことをメモしています。 間違った日本語や文章が沢山あるけれど、なにせ単にメモしているだけなので、読み辛いかと思いますがご容赦下さい。 はるばるこのページまでお越し頂き感謝。
4/20/2014
201404 桐島、部活やめるってよ (2012)
★×3
日本アカデミー賞受賞作品。原作は小説。
当時、かなりネット内で話題になっておりました。邦画でこんなに話題にされるのは珍しいような気がしましたので、少し気になっていました。
感想は、期待以上でもなく以下でもなく、といった所でした。とはいえ、2000年代の邦画をちゃんと観るのは久しぶりでした(笑)
ストーリーは、学校で人気者(というか、有名人)の"桐島"が所属する部活を辞めるという事に、同じ部活のメンバーやクラスメイトが動揺する、という現象を捉えた数日間のこと。
今時の邦画ってこんな感じなんだなあ、とか、少女漫画を青春小説で割るとこんな雰囲気になるのか、高校生設定だけど時々中学生に見えるなあ、とか思いました。
吹奏楽部のあの後輩の女の子は良い子ですな。女の子力高いですね(笑)
まあ、あういう"高校生"っぽさ、心情は少女漫画、もしくは漫画みたいでした。10代か20代前半で観ていたら違う感想になり、面白く感じたかも。
全体的にちょっと子供っぽいかなあ。高校生描写ってもっと大人ぶるし、大人っぽい感じを出した方が良いような気がしますね。
最近の邦画の勉強にはなりました。
日本アカデミー賞受賞作品。原作は小説。
当時、かなりネット内で話題になっておりました。邦画でこんなに話題にされるのは珍しいような気がしましたので、少し気になっていました。
感想は、期待以上でもなく以下でもなく、といった所でした。とはいえ、2000年代の邦画をちゃんと観るのは久しぶりでした(笑)
ストーリーは、学校で人気者(というか、有名人)の"桐島"が所属する部活を辞めるという事に、同じ部活のメンバーやクラスメイトが動揺する、という現象を捉えた数日間のこと。
今時の邦画ってこんな感じなんだなあ、とか、少女漫画を青春小説で割るとこんな雰囲気になるのか、高校生設定だけど時々中学生に見えるなあ、とか思いました。
吹奏楽部のあの後輩の女の子は良い子ですな。女の子力高いですね(笑)
まあ、あういう"高校生"っぽさ、心情は少女漫画、もしくは漫画みたいでした。10代か20代前半で観ていたら違う感想になり、面白く感じたかも。
全体的にちょっと子供っぽいかなあ。高校生描写ってもっと大人ぶるし、大人っぽい感じを出した方が良いような気がしますね。
最近の邦画の勉強にはなりました。
4/14/2014
201401 バチェロレッテ あの子が結婚するなんて! Bachelorette (2012)
★×4
元々、監督を務めたレスリー・ヘッドランドの戯曲の映画化だそうです。それを知って、なるほど、と思いました。なぜなら、ストーリーのテンポが良い!映画内の時間は2日くらいの事を描いているのですが、それもあって、ストーリーになぞりながら、ちゃんとドタバタを感じられます。
出演は、キルスティン・ダンスト(大好き!(笑))、アイラ・フィッシャー、リジー・キャプラン(『ミーン・ガールズ』)、レベル・ウィルソン(『ブライズメイズ』)、ジェームズ・マースディン、アダム・スコットなど、ロマコメ、コメディ大好き人間にはブラボーなキャストでした(笑)
お話は、女友達三人は高校時代の友達の結婚式の前の日に大事なウェディング・ドレスを汚してしまい、何とか元通りにしようとするが…、と簡単にはこんな感じです。
パーティで会った元恋人や真面目に想ってくれていた人との出会いなど、各人物にスポットが当たりながら、ダメになってしまったドレスはどうなるのか、ドタバタ・コメディに仕上がっています。なかなか切なかったり、愛情溢れていたり、見所満載でした。
J・マースディンの演じたあーいう役は本当に彼に似合っている!(笑)K・ダンストちゃんもこういう役が似合うし、等身大っぽくて良かった。
似たような作品に『ブライズメイズ』がありますが、こちらの方が数十倍は面白かったです!
元々、監督を務めたレスリー・ヘッドランドの戯曲の映画化だそうです。それを知って、なるほど、と思いました。なぜなら、ストーリーのテンポが良い!映画内の時間は2日くらいの事を描いているのですが、それもあって、ストーリーになぞりながら、ちゃんとドタバタを感じられます。
出演は、キルスティン・ダンスト(大好き!(笑))、アイラ・フィッシャー、リジー・キャプラン(『ミーン・ガールズ』)、レベル・ウィルソン(『ブライズメイズ』)、ジェームズ・マースディン、アダム・スコットなど、ロマコメ、コメディ大好き人間にはブラボーなキャストでした(笑)
お話は、女友達三人は高校時代の友達の結婚式の前の日に大事なウェディング・ドレスを汚してしまい、何とか元通りにしようとするが…、と簡単にはこんな感じです。
パーティで会った元恋人や真面目に想ってくれていた人との出会いなど、各人物にスポットが当たりながら、ダメになってしまったドレスはどうなるのか、ドタバタ・コメディに仕上がっています。なかなか切なかったり、愛情溢れていたり、見所満載でした。
J・マースディンの演じたあーいう役は本当に彼に似合っている!(笑)K・ダンストちゃんもこういう役が似合うし、等身大っぽくて良かった。
似たような作品に『ブライズメイズ』がありますが、こちらの方が数十倍は面白かったです!
201403 パシフィック・リム Pacific Rim (2013)
★×3
『パンズ・ラビリンス』、『ヘルボーイ』のギレルモ・デル・トロ監督の"SF怪獣映画"。
公開当時前からネット界隈では話題になっていました。
深海の割れ目から現れるKaiju(怪獣)を巨大人型ロボットで倒す、というシンプルな話なのですが、怪獣とかロボットとか特撮大好き監督の作品という事で、随所にこだわりが見られるそうです。
音声解説を少し観ましたが、波、海の動きにもこだわっていたようで、それは作品を観ていても分かりました。
私は"特撮"も"ロボット"も大好きというわけでもないので、この★の数の評価です。
Kaijuの動きや戦闘シーン、海の中、波の動きは面白かったですが、なにせ、今のご時世、CGも特撮技術もレベルの高いものになっているので、他の映像が凄い系作品との大きな目に見える違いをあまり感じませんでした。
見る人が観たら、ここはこういうこだわりが、あそこはアレのオマージュなんだ、とか色々あるのでしょう。
そんな自分でも、最後の方のあのJaegerのシーンはグッときましたけどね(笑)
『パンズ・ラビリンス』、『ヘルボーイ』のギレルモ・デル・トロ監督の"SF怪獣映画"。
公開当時前からネット界隈では話題になっていました。
深海の割れ目から現れるKaiju(怪獣)を巨大人型ロボットで倒す、というシンプルな話なのですが、怪獣とかロボットとか特撮大好き監督の作品という事で、随所にこだわりが見られるそうです。
音声解説を少し観ましたが、波、海の動きにもこだわっていたようで、それは作品を観ていても分かりました。
私は"特撮"も"ロボット"も大好きというわけでもないので、この★の数の評価です。
Kaijuの動きや戦闘シーン、海の中、波の動きは面白かったですが、なにせ、今のご時世、CGも特撮技術もレベルの高いものになっているので、他の映像が凄い系作品との大きな目に見える違いをあまり感じませんでした。
見る人が観たら、ここはこういうこだわりが、あそこはアレのオマージュなんだ、とか色々あるのでしょう。
そんな自分でも、最後の方のあのJaegerのシーンはグッときましたけどね(笑)
201403 アナと雪の女王 Frozen (2013)
★×4
挿入歌の"Let It Go " がものすごく有名になってしまったディズニーのアニメーション作品。
ディズニーさん流石です!CGなのにちゃんとアニメーションしているし、自然現象の描写や歌の使い方やキャラクターの作り方は、もう流石としか言いようがないです…(笑)
お話の方は童話『雪の女王』を原作としていますが、ほとんどオリジナル・ストーリーですね。それが良かったのか悪かったのかちょっと微妙な感じがします。
確かに映像的にも、話の解決の仕方もディズニーらしいし、素晴らしいと思いますが、私は『ラプンツェル』の方が好きです。
観た直後はすごく感動して、良かったと思ったのですが、後々振り返ると、少し物足りなさも感じました。
個人的に"王女様と王子様の物語"が好きというのもありますが、やはりちょっと"女の子成分"多すぎかな、と思いました。
クリストフがいなくても話が成立しそうだし、姉妹、家族愛が大事なのも分かりますが、フィクション作品はあんまり女の子強い話が強くなって来るのも、現実の価値観を入れ過ぎるのも、今一つ楽しめないなあ、とか思いました。
他のアニメ映画とは比べ物にならない作品だとは思いますが、"ディズニー・アニメーション"作品の中では普通かな、と思いました。歌の方も同じく。
挿入歌の"Let It Go " がものすごく有名になってしまったディズニーのアニメーション作品。
ディズニーさん流石です!CGなのにちゃんとアニメーションしているし、自然現象の描写や歌の使い方やキャラクターの作り方は、もう流石としか言いようがないです…(笑)
お話の方は童話『雪の女王』を原作としていますが、ほとんどオリジナル・ストーリーですね。それが良かったのか悪かったのかちょっと微妙な感じがします。
確かに映像的にも、話の解決の仕方もディズニーらしいし、素晴らしいと思いますが、私は『ラプンツェル』の方が好きです。
観た直後はすごく感動して、良かったと思ったのですが、後々振り返ると、少し物足りなさも感じました。
個人的に"王女様と王子様の物語"が好きというのもありますが、やはりちょっと"女の子成分"多すぎかな、と思いました。
クリストフがいなくても話が成立しそうだし、姉妹、家族愛が大事なのも分かりますが、フィクション作品はあんまり女の子強い話が強くなって来るのも、現実の価値観を入れ過ぎるのも、今一つ楽しめないなあ、とか思いました。
他のアニメ映画とは比べ物にならない作品だとは思いますが、"ディズニー・アニメーション"作品の中では普通かな、と思いました。歌の方も同じく。
20140413 十三人の刺客 (1963)
★×4
知る人は当然知っている、日本映画の時代劇。私は恥ずかしながら、何年か前のリメイクの時に知りました。
難い話なのかな、昔の映画だから少し見づらいかなと思っていましたが、とんでもなかったです!
最高に面白かったです!
最初から今の邦画とは違うアングル、しっかりした時代劇の様相、役者さん達の厚みのある演技、隙のない緊張感が終始続き、二時間という時間を感じさせない、どこを切り取っても素晴らしい作品でした。
少し若い西村さんは相変わらず目に凶器が光り、里見さんが美形で若々しく、他の当時は名の知れた役者さん達の、今では目に出来ないしっかりとした演技に自然にこの作品の世界に浸れました。
モノクロ映画ですが、面白さには変わりません。カラーでなくとも、昔の作品でも、今より"邦画"と"時代劇"が素晴らしいと感じた作品でした。
工藤監督の他の作品ももっと観たくなりました。
知る人は当然知っている、日本映画の時代劇。私は恥ずかしながら、何年か前のリメイクの時に知りました。
難い話なのかな、昔の映画だから少し見づらいかなと思っていましたが、とんでもなかったです!
最高に面白かったです!
最初から今の邦画とは違うアングル、しっかりした時代劇の様相、役者さん達の厚みのある演技、隙のない緊張感が終始続き、二時間という時間を感じさせない、どこを切り取っても素晴らしい作品でした。
少し若い西村さんは相変わらず目に凶器が光り、里見さんが美形で若々しく、他の当時は名の知れた役者さん達の、今では目に出来ないしっかりとした演技に自然にこの作品の世界に浸れました。
モノクロ映画ですが、面白さには変わりません。カラーでなくとも、昔の作品でも、今より"邦画"と"時代劇"が素晴らしいと感じた作品でした。
工藤監督の他の作品ももっと観たくなりました。
1/29/2013
20121025 愛する人 Mother and Child(2009)
★×4
いやー、これは2012年観た映画でベスト映画ですな。
出演はN・ワッツ、サミュエル・L・ジャクソン、アネット・ベニングなど。監督はロドリゴ・ガルシア。
養子システムが発展している海外だからこそ、その先のエピソードが描けるのだなあと思った。
主に三人の女性のエピソードから成るのだが、どれも”母と娘”をテーマにしている。原題は本当に作品そのものだったな。
N・ワッツが良かった。いやー、あーいう女性は彼女が演じると良いのか、と改めて思ったよ。『イースタン・プロミス』の時もそうだけど、優秀なのに幸薄くなるような、悲しいタイプが似合う。
観終わった後、うわーん…、となる映画でした…。
いやー、これは2012年観た映画でベスト映画ですな。
出演はN・ワッツ、サミュエル・L・ジャクソン、アネット・ベニングなど。監督はロドリゴ・ガルシア。
養子システムが発展している海外だからこそ、その先のエピソードが描けるのだなあと思った。
主に三人の女性のエピソードから成るのだが、どれも”母と娘”をテーマにしている。原題は本当に作品そのものだったな。
N・ワッツが良かった。いやー、あーいう女性は彼女が演じると良いのか、と改めて思ったよ。『イースタン・プロミス』の時もそうだけど、優秀なのに幸薄くなるような、悲しいタイプが似合う。
観終わった後、うわーん…、となる映画でした…。
20121106 陸軍(1944)
★×4
木下恵介監督作品。(一応)国策映画というのをちゃんと観たのは初めて。原作は火野葦平。出演は笠智衆、杉村春子、田中絹代、など。
幕末から60年くらいの親子三代を描いた作品。ラストシーンが有名らしいが、個人的にはどのカメラワークも素晴らしかった。無駄がない。いつもの木下作品でした。
櫻木さんとのエピソードがさりげないけど素敵だった。
あらすじを書くとそんなに派手な盛り上がりがあるわけではないのだが、観ていると飽きのこない映像になっていて、邦画も面白いんだなあと思える。
当時の生活というか風景が、どれも「へー」と思って面白く観ていた。やはり、昔の人を演じるには昔の人がいいね。袴姿や立ち振る舞いがしっくりして、決まっている。演じているのに演じていないように見える。
木下恵介監督作品。(一応)国策映画というのをちゃんと観たのは初めて。原作は火野葦平。出演は笠智衆、杉村春子、田中絹代、など。
幕末から60年くらいの親子三代を描いた作品。ラストシーンが有名らしいが、個人的にはどのカメラワークも素晴らしかった。無駄がない。いつもの木下作品でした。
櫻木さんとのエピソードがさりげないけど素敵だった。
あらすじを書くとそんなに派手な盛り上がりがあるわけではないのだが、観ていると飽きのこない映像になっていて、邦画も面白いんだなあと思える。
当時の生活というか風景が、どれも「へー」と思って面白く観ていた。やはり、昔の人を演じるには昔の人がいいね。袴姿や立ち振る舞いがしっくりして、決まっている。演じているのに演じていないように見える。
20121106 ステート・オブ・グレース State of Grace (1990)
★×3.5
出演はS・ペン、E・ハリス、G・オールドマン、ジョン・C・ライリー、など。
E・ハリスとG・オールドマンが兄弟という、熱い設定(笑)とにかく、G・オールドマンが若くてビックリしたよー!E・ハリスはあんまり変わらない(笑)貫禄あるし、怖い!
弟ジャッキー(G・オールドマン)と兄フランキー(E・ハリス)はギャングで、それなりに名が知れ渡っている。テリー(S・ペン)は二人と幼なじみで、数年振りに街に戻ってくる。
E・ハリスの弟がG・オールドマンという点に燃えた!(しつこい(笑))この弟ジャッキーも、あー、いるいるこういうタイプ、という感じで良かった。上手いねー。
内容的に飽きのこない展開で、それなりにハラハラした。
そうそう、ロバート・デ・ニーロと共演していたり、ギャング映画でよく見かける貫禄あるジョー・ヴィテレッリさんも出演していた。
出演はS・ペン、E・ハリス、G・オールドマン、ジョン・C・ライリー、など。
E・ハリスとG・オールドマンが兄弟という、熱い設定(笑)とにかく、G・オールドマンが若くてビックリしたよー!E・ハリスはあんまり変わらない(笑)貫禄あるし、怖い!
弟ジャッキー(G・オールドマン)と兄フランキー(E・ハリス)はギャングで、それなりに名が知れ渡っている。テリー(S・ペン)は二人と幼なじみで、数年振りに街に戻ってくる。
E・ハリスの弟がG・オールドマンという点に燃えた!(しつこい(笑))この弟ジャッキーも、あー、いるいるこういうタイプ、という感じで良かった。上手いねー。
内容的に飽きのこない展開で、それなりにハラハラした。
そうそう、ロバート・デ・ニーロと共演していたり、ギャング映画でよく見かける貫禄あるジョー・ヴィテレッリさんも出演していた。
20121120 ザ・コミットメンツ The Commitments(1991)
★×3
監督は大好き!アラン・パーカー。ダブリンを舞台に音楽に素人な若者たちがソウル・バンドを組み、成功し、衝突し、別れていく。
音楽に素人といっても、人の前で披露をする事についてで、その才能はそれぞれ持ち合わせている。
役者も新人なため、ぎこちないけど、それがまた新人バンドには合っている。歌は上手いし、音楽も良い。『フェーム』の時から変わらない作風が沁みた。『フェーム』よりはキャラクターが大人だけど。
(主人公ジミーがGleeのマシュー先生に似てる。)
監督は大好き!アラン・パーカー。ダブリンを舞台に音楽に素人な若者たちがソウル・バンドを組み、成功し、衝突し、別れていく。
音楽に素人といっても、人の前で披露をする事についてで、その才能はそれぞれ持ち合わせている。
役者も新人なため、ぎこちないけど、それがまた新人バンドには合っている。歌は上手いし、音楽も良い。『フェーム』の時から変わらない作風が沁みた。『フェーム』よりはキャラクターが大人だけど。
(主人公ジミーがGleeのマシュー先生に似てる。)
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