Powered By Blogger
ラベル 映画(邦画) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 映画(邦画) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

4/20/2014

201404 桐島、部活やめるってよ (2012)

★×3
日本アカデミー賞受賞作品。原作は小説。
当時、かなりネット内で話題になっておりました。邦画でこんなに話題にされるのは珍しいような気がしましたので、少し気になっていました。


感想は、期待以上でもなく以下でもなく、といった所でした。とはいえ、2000年代の邦画をちゃんと観るのは久しぶりでした(笑)


ストーリーは、学校で人気者(というか、有名人)の"桐島"が所属する部活を辞めるという事に、同じ部活のメンバーやクラスメイトが動揺する、という現象を捉えた数日間のこと。


今時の邦画ってこんな感じなんだなあ、とか、少女漫画を青春小説で割るとこんな雰囲気になるのか、高校生設定だけど時々中学生に見えるなあ、とか思いました。
吹奏楽部のあの後輩の女の子は良い子ですな。女の子力高いですね(笑)


まあ、あういう"高校生"っぽさ、心情は少女漫画、もしくは漫画みたいでした。10代か20代前半で観ていたら違う感想になり、面白く感じたかも。
全体的にちょっと子供っぽいかなあ。高校生描写ってもっと大人ぶるし、大人っぽい感じを出した方が良いような気がしますね。


最近の邦画の勉強にはなりました。

4/14/2014

20140413 十三人の刺客 (1963)

★×4
知る人は当然知っている、日本映画の時代劇。私は恥ずかしながら、何年か前のリメイクの時に知りました。


難い話なのかな、昔の映画だから少し見づらいかなと思っていましたが、とんでもなかったです!
最高に面白かったです!
最初から今の邦画とは違うアングル、しっかりした時代劇の様相、役者さん達の厚みのある演技、隙のない緊張感が終始続き、二時間という時間を感じさせない、どこを切り取っても素晴らしい作品でした。


少し若い西村さんは相変わらず目に凶器が光り、里見さんが美形で若々しく、他の当時は名の知れた役者さん達の、今では目に出来ないしっかりとした演技に自然にこの作品の世界に浸れました。


モノクロ映画ですが、面白さには変わりません。カラーでなくとも、昔の作品でも、今より"邦画"と"時代劇"が素晴らしいと感じた作品でした。


工藤監督の他の作品ももっと観たくなりました。
 

1/29/2013

20121106 陸軍(1944)

★×4
木下恵介監督作品。(一応)国策映画というのをちゃんと観たのは初めて。原作は火野葦平。出演は笠智衆、杉村春子、田中絹代、など。
幕末から60年くらいの親子三代を描いた作品。ラストシーンが有名らしいが、個人的にはどのカメラワークも素晴らしかった。無駄がない。いつもの木下作品でした。
櫻木さんとのエピソードがさりげないけど素敵だった。
あらすじを書くとそんなに派手な盛り上がりがあるわけではないのだが、観ていると飽きのこない映像になっていて、邦画も面白いんだなあと思える。
当時の生活というか風景が、どれも「へー」と思って面白く観ていた。やはり、昔の人を演じるには昔の人がいいね。袴姿や立ち振る舞いがしっくりして、決まっている。演じているのに演じていないように見える。

1/28/2013

20130120 キューポラのある街(1962)

★×3
吉永小百合、東野英治郎、浜田光夫出演。川口市の鋳物の街での当時(たぶん)の人々の話。
吉永小百合の映画初観賞。当時の映画は周囲の人々の才能が良かったんだなあと思った。
両親、弟妹、他周囲の役者の演技が味があって上手かった。
弟のタカユキのエピソードが光っていたな。牛乳泥棒するんだけど、その牛乳配達の少年の事情に「悪い事したな」という友達とか。
貧しくて、せわしなくて、綺麗じゃなくて、こういう映画を観ると今の生活が便利で安全で恵まれていて、昔の生活に憧れることはないけど、たくましさとか前向きさとか、「しょうがないのよ」っていう諦めさはちょっと見習いたいと思う。
あと、何度も思うが、昔の映画はその時を知っている人や昔の役者さんが演じた方がいい。