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1/29/2013

20121025 愛する人 Mother and Child(2009)

★×4
いやー、これは2012年観た映画でベスト映画ですな。
出演はN・ワッツ、サミュエル・L・ジャクソン、アネット・ベニングなど。監督はロドリゴ・ガルシア。
養子システムが発展している海外だからこそ、その先のエピソードが描けるのだなあと思った。
主に三人の女性のエピソードから成るのだが、どれも”母と娘”をテーマにしている。原題は本当に作品そのものだったな。
N・ワッツが良かった。いやー、あーいう女性は彼女が演じると良いのか、と改めて思ったよ。『イースタン・プロミス』の時もそうだけど、優秀なのに幸薄くなるような、悲しいタイプが似合う。
観終わった後、うわーん…、となる映画でした…。

20121106 陸軍(1944)

★×4
木下恵介監督作品。(一応)国策映画というのをちゃんと観たのは初めて。原作は火野葦平。出演は笠智衆、杉村春子、田中絹代、など。
幕末から60年くらいの親子三代を描いた作品。ラストシーンが有名らしいが、個人的にはどのカメラワークも素晴らしかった。無駄がない。いつもの木下作品でした。
櫻木さんとのエピソードがさりげないけど素敵だった。
あらすじを書くとそんなに派手な盛り上がりがあるわけではないのだが、観ていると飽きのこない映像になっていて、邦画も面白いんだなあと思える。
当時の生活というか風景が、どれも「へー」と思って面白く観ていた。やはり、昔の人を演じるには昔の人がいいね。袴姿や立ち振る舞いがしっくりして、決まっている。演じているのに演じていないように見える。

20121106 ステート・オブ・グレース State of Grace (1990)

★×3.5
出演はS・ペン、E・ハリス、G・オールドマン、ジョン・C・ライリー、など。
E・ハリスとG・オールドマンが兄弟という、熱い設定(笑)とにかく、G・オールドマンが若くてビックリしたよー!E・ハリスはあんまり変わらない(笑)貫禄あるし、怖い!
弟ジャッキー(G・オールドマン)と兄フランキー(E・ハリス)はギャングで、それなりに名が知れ渡っている。テリー(S・ペン)は二人と幼なじみで、数年振りに街に戻ってくる。
E・ハリスの弟がG・オールドマンという点に燃えた!(しつこい(笑))この弟ジャッキーも、あー、いるいるこういうタイプ、という感じで良かった。上手いねー。
内容的に飽きのこない展開で、それなりにハラハラした。
そうそう、ロバート・デ・ニーロと共演していたり、ギャング映画でよく見かける貫禄あるジョー・ヴィテレッリさんも出演していた。

20121120 ザ・コミットメンツ The Commitments(1991)

★×3
監督は大好き!アラン・パーカー。ダブリンを舞台に音楽に素人な若者たちがソウル・バンドを組み、成功し、衝突し、別れていく。
音楽に素人といっても、人の前で披露をする事についてで、その才能はそれぞれ持ち合わせている。
役者も新人なため、ぎこちないけど、それがまた新人バンドには合っている。歌は上手いし、音楽も良い。『フェーム』の時から変わらない作風が沁みた。『フェーム』よりはキャラクターが大人だけど。
(主人公ジミーがGleeのマシュー先生に似てる。)

1/28/2013

20121121 ベルベット・ゴールドマイン Velvet Goldmine(1998)

★×3
監督は『アイム・ノット・ゼア』のトッド・ヘインズ。(言われてみれば、めっちゃ『アイム・ノット・ゼア』っぽい!)
出演はE・マクレガー、ジョナサン・リース=マイヤーズ、C・ベール、トニ・コレット。
イギリス映画だったのかー。
新聞記者アーサー(C・ベール)はかつて人気絶頂である事をして行方不明になったブライアン・スレイドについて、現在の行方を追う。ブライアンが敬愛したバンドのボーカル、カートにE・マクレガー。こういう役なんか合ってるね(笑)
グラム・ロックファンからはあんまり好評価を得ていないよう…。当時を知らない自分には面白かったけど。
あと、C・ベールはまだムキムキしていない頃で、この頃の方が良かったなあと思った。