Powered By Blogger

7/25/2009

20090603 水滸伝七 北方謙三

第7巻です。

前の巻の最後で、宋江らが山の洞穴に官軍によって追い込まれたその続きからです。相変わらず、宋江の微妙な空気読めないっぷりがいらつきます。

いやいや、あんたのせいで皆命を落としてるからね!と言いたくなりますよ。皆から慕われたり、認められているのが疑問でしたが、何かほっとけない感じの女の子だと考えたら少しは納得しましたね。ふらふらして、自由に行動するけれど、言っていることは的を得ていたり、皆が思わずそばにいたくなる空気を出しているんだろうな。天然でおとす感じが小悪魔っぽいです。宋江が女だったら、もっと腹立たしくなりますねー。

この巻では何人かの重要人物がお亡くなりに…。最後の方も展開がやや速くて、読み易いです。張黄がこんなに重要人物だったとは…。

そして、阮小五がぁ!!ビックリしましたよ。まだまだこれから頭角を現すかと思っていたのに…。またまた新登場の人物が何人か出てきました。

金翠蓮が美人そうで、見てみたい。あと、宣賛が気になる!(笑)また、この巻のラストのひきがいいですね。次の巻をすぐ読みたくなります。話の中に登場するご飯系がけっこう美味しそう。熊で出汁をとった雑炊とか食べてみたい!