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8/06/2009

20090621 官僚たちの夏 城山三郎

久しぶりに読む城山作品。ドラマ化と聞いて、主役が佐藤コウイチということで読みました。(笑)。でも、風越役にはちょっと違うかな…。

書かれたのが昭和50年ということだけど、今でもすんなり読めます。省庁の名称が旧省庁をモデルにしているので、その辺りが若干慣れなかった。官僚体制がよく描かれていると思います。

でも、風越って、思いやりがない。自分の考えに素直に従って行動するのは芯の通った性格でいいと思うが、周りも自分と同じ価値観、能力があると思いすぎているところもある。官僚(の一部)をリアルに描写していると思うけど、今回の話にはセリフとか心情で、納得できるところがあまりなかった。多分、当時はあんな考え方が新しくて、目が覚める気分になるんだろうけど。