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8/11/2009

20090708 陽気なギャングが地球を回す 伊坂 幸太郎

初めて読んだ伊坂作品。ここ数年、人気が出てきた作家で、いくつかの作品が色んなところで賞をもらっています。まず、この作品が祥伝社より出版されていたことに少し驚きました。(笑)。いや、なんというか、もっと大手系(祥伝社も大手だが)の出版社が押している作家かとおもっていたので。宣伝も講談社っぽかったし。
映画化もされている作品です。佐藤コウイチが出演していたから少し気になっていました。
この人は、どうやら会話文が上手い。会話のテンポがよい。小説というよりは、脚本を読んでる感じがします。舞台映えしそうな作品でした。セリフ以外の間の説明文、描写はなんだか大人しくて、印象に残らなかった。
前半は、展開がテンポよくて、予想しない方向に進むのが良かったけど、後半から最後は、最初から考えられていた結末へ収束されている感じが出ていて、計算されている話という感じがした。他の作品もこんな感じなのかな。
どの辺が人気の理由なんだろう。読みやすい文とか?確かに、けっこう納得する文言があった。でも、何かからの引用っぽい。