去年くらいにラジオで紹介されていたので気になった作品。その後、TV番組で著者自らの解説を少し聞く。売上も良いらしい。新書にしては読みやすかったです。生物のその細胞で何がおこっているのかを分かり易く解説。
物理学やこれ系に詳しい人には当たり前のことが書かれていて、物足りないのかな。
こういう細胞レベルで生物について立証、論じられるとつくづくヒトっていう物体は不思議で恐いと思う。また、こういう発見は地道な研究、数え切れないくらいの実験、研究者によって生まれたんだな、と改めて知ります。
読みやすく書かれていたけれど、内容は素人にはやや難しく、要点をまとめられないダメな自分(笑)。文中で記載されていた浜辺に立つ砂の城の例えは分かりやすかった。波がきて砂の城にあたっても、城は崩れることなく立ったまま。波によって砂は流されるが、同時に新たな砂も運ばれてきているので、空いた箇所に砂が埋まる。これが人を構成する細胞でも起こっている、みたいな内容。
文中に登場した「ソーク研究所」は建物のデザインがかっこいいです。いつか行ってみたい。(建築に詳しい人には当然有名な建造物だった)
