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3/18/2010

20100309 嵐が丘 (上)

今読み返すとは思わなかったが、友人とのtwitterで読みたい度がアップ。映画の前には読み返したかったので、丁度良いかと思って読みました。再読です。訳が新訳なので、読みやすい。
が、しかし、旧訳(聖書じゃないよ)の方がクセがあって、登場人物達に強烈な印象を抱いた。荒野の荒れた感じをもう少し読み取りたかった。
にしても、この登場人物達の強烈な設定はたまらないです(笑)。何か、キャサリンもヒースクリフも、皆ちゃんと話し合いなよ!とツッコミたくなる(苦笑)。だって、誤解や偏見はコミュニケーション不足から発生するものだよ。
身分の違いや環境、しきたりが人との関係を拗らせ、性格まで変えていくのがよく分かる作品。あらすじは有名なので、省きます。余力があれば下巻感想時に書くかも。
時代やその時の習慣だから仕方ないのかもしれないけど、料理が美味しくなさそう。部屋が汚そう。明るい風景が浮かばない。そんな風に、暗いんだけど、勢いがあって、女性作家が描く作品としては印象に残る作品の一つです。