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7/18/2009

20090418 水滸伝四 北方謙三

水滸伝4巻目です。なぜだか、いきなり読み進み易くなった!1巻などは導入部分だったから、読みにくかったのかな?とにかく、面白くなってきました。だけどやっぱり、色々オリジナル要素が満載みたい。自分が面白いと思った箇所が、北方氏オリジナル部分だったら、何だか負けた感じがします(笑)。
宋江の旅路編、馬圭と李富、江州で追い詰められる宋江ら、など、今まで登場してきた人物が少しずつ集まったり、動きだしたりと、話が流動していくところが段々わかってきて面白いです!ある意味で、北方氏の文章は読みやすい(簡単だ)し。
しかし、馬圭があんな風になるなんて…。まさかそんな人物だとは思ってなかったので、全くノーマークでした。そして、李富!意外に情熱的~。私はビックリしたよ。1巻ではあんな無感情っぽい人物描写をされていたのに。馬圭は38歳だそうな。それで自分のことを「老いた」だの「おばさん」だの言いよりますよ。今の時代であれば、その年齢が1番輝いて、油の乗った歳なのに…。というか、閻婆借(娘)を産んだのは17、8歳ですか??うーん。やっぱり昔は色々すごいね。李富だって、まだ30代じゃないか。仕事はこれから上昇する年齢だよ。。40代後半の口調と思考だった。
宋江は各地を旅して、同士に会ったり、新しく出会った人と語らったり、どこかのんびり自適な旅をしていた。李逵のあの話はちょっと涙してしまった。その他にも、色々盛り沢山で満足の1冊でした。