角田作品は4作目になります。文庫で、やや読みやすそうだったので、手にとってみました。
ほのぼの系の作品かと思ったら、まったく反対で、ややサスペンス作品でした。
結婚数年目の夫婦が、お互いの関係が希薄になってきていることに気付く中、様々な問題が発生したのを期に絆を深める、みたいな話をやや女目線のよくありがちな感じでまとめているかと思っていたのですが…。
ふたを開けてびっくり!妻は毎日ダラダラと過ごすだけ、夫は泊まるだけのために借りたアパートに女が駆け込んできたり、どこかの誰かの日常にありそうな話や設定だったけれど、結局どういう話にしたかったのかよく分かりませんでした。やっぱりサスペンス作品として読むのがいいのかしら。
