Powered By Blogger

8/01/2009

20090612 おとうと 幸田文

幸田文作品は初めてです。長編ではないので、やや読みやすいかと思っていましたが、意外に読みにくかった。文体が今の現代小説とは違っていたので、慣れませんでした。冗長、というかやや口語調なので、今の時代とは違う文ですね。色々時代が分かる。幸田文自身の体験を元に書かれている話。作家の父、持病のある継母、家事を担う主人公、両親とはあまり交流がなく、徐々に身を崩していく弟。弟が成長し、病に倒れていく。