★×4
面白かった!でも怖い!コーエン兄弟監督作、アカデミー賞受賞。暗くて、恐くて。合間の刑事の語りは独特の哲学っぽくて、私にはちょっと難しい。「仁義なき戦い」に少し通ずるところがあると思った。あちらは群集劇が表だが、こちらは個人劇が表に出ている。両作とも似ているのは、悪いことの原因が何なのか答えがない、そしてまた続くという虚しさかな。美談がないところも(苦笑)。
ハードボイルドでありながら、淡々と話が展開するので、不気味さがよりリアルです。とにかく、アントン・シガー(バビエル・バルデム)が恐い!恐すぎる~。「それでも恋するバルセロナ」の主人公役と同一人物とは思えません!!それから、コーエン兄弟には是非、船戸与一作品を映像化して頂きたい!!(笑)展開的には似てるような…。
