★×3
気になっていたけど、観ていなかった作品。Z・ディシャネルだし、監督は「新スパイダーマン」の監督に起用されたしで、色々見たかったのだけど、やや期待外れ。音楽も洋服も、小物も可愛いのだけど、何か違う…。日本版について、本家のポスターの方が可愛いし、映画の雰囲気により近い。日本版は可愛くし過ぎだし、二人からの目線で描かれているように感じてしまう。
長編ミュージック・クリップだと思えば、良い作品と言えたかも。いえ、音楽、時間軸や壁のメモ、イラストなど描きたい事は見えるんだけど、それらに力が入っていて本筋がやや浅かったかも。W・アンダーソン系だけど、何だか惜しい作品。そうそう、服や小物のカラーを青でまとめていたのは、やはりSummerだからなのかな?
メッセージ・カード会社に勤めるは、アシスタントのサマー(Z・ディシャネル)に一目ぼれ。付き合い始め、良い関係になっていると思っていた矢先、サマーに別れを継げられる。平常心を装いながら、なんとかサマーと元に戻ろうとするが…。世間の批評にあった、「モテない・消極的男子」とは違うし、「振り回す女」も違う。ゾーイちゃんがもっと弾けて、振り回すとんでもない女の子だったらまた見方も変わったかもしれないけど、意外に大人しかった。というか、むしろこの方が等身大女子の姿なのかも。サマーからの視点が描かれていないのが、却って物足りなかったのかも。男目線からの嫌な面でもいいから、女友達同士の会話とか描いて欲しかったなー。
