★×3.5
どこかの評で絶賛されていたので、観ました。原作小説あります。米では有名小説らしい。邦題は変なサブタイトルが付いてるな…。話題性があるので、L・ディカプリオ(フランク)、K・ウィンスレット(エイプリル)の共演を宣伝に使っていたね。個人的には、実生活の夫であったサム・メンデス監督との仕事という面が、S・サランドンとT・ロビンスを思い出させる。って、どちらも別れてる…。
最初は夫婦両者の話かと思っていたが、妻エイプリル(K・ウィンスレット)の話だった。これは、見る人によっては「女は何を考えているのか分からん」になるのかな…。
男性から見たら、どうしてあのような感情を持って、決断しちゃうのか理解できない事も多いのかも…。しかし、私は認めたくないが一連のあーいう言動(何も話たくないと言ったかと思えば、決めた後は普通に接するとか)は理解できるし、自分も同じことをしないと言い切れない感じがある…。時代に関係なく、女はいつも不安定で先が読めないのです…(苦笑)
1950年代のファッション(女性、男性共に)が素敵だった。特典の解説で、光の明るさ具合で場面に意味をもたせているとか、撮影の撮り方にこだわりがあったのはよく分かった。セリフがないシーンでも意味があるシーンあったね。エイプリルがゴミを出しに外に行ったときに、しばらく風景を眺めているところや隣の家からフランク家を見る角度など、意味をもたせたシーンが多かった。撮影監督はロジャー・ディーキンズで、こだわりを語っていました。プロフェッショナルだ。監督の解説で言われていた、「愛しているけど合わない」には本当に納得。
それなりに面白かったのに、興行収入がいまいちふるわなかったのか…残念。最後の最後も驚いた。あーっ、って感じです。
