★×3
公開当時、何となく気になっていた作品。実際に起こった、論評雑誌の記事を記者が捏造していた、という事件を映画化。原題が良い。監督は後に『消されたヘッドライン』を撮るビリー・レイ。とりあえず、米のメディアが舞台の映画は大体よく出来ていると思う。
主人公のスティーブン・グラス(実在の人物はステファン・グラス)をH・クリステンセンがよく演じていた。途中から垣間見え始める、まだ大人になりきれていない不安さを目が表現していた。神経質で不安定な感じ。オピニオン誌の記者スティーブンは読者に人気の記事を書く。ある日、彼の書いた記事に裏が取れていないのではと疑問をもつライバル誌の記者が調査を始める。それにしても、原稿チェックの工程は昔は穴があったのね。
映像特典のドキュメンタリー・を見たのだけど、米ってこういう番組作るよね。日本でいうホリ○○ン事件みたいな取り上げ方な感じかな。でも、似ているんだけど、やっぱり米の方が徹底している(笑)TVにしろラジオにしろ、切り込む司会者がいるところが大きく違うかな。
