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10/12/2011

20110706 ドッグウィル Dogville (2003)

★×3.5
監督は『ダンサー・インザー・ダーク』の。2時間超の作品だが、章に分かれて物語がすすむので、あまり長さを感じないかもしれない。ニコール・キッドマン、ポール・ベタニー(赤茶髪が似合うな(笑))、クロエ・セヴェニー出演、ジョン・ハートがナレーション。
セットやロケがなく地面にチョークで間取りを書き、少しの家財や道具で町の様子を再現。ナレーションで登場人物や状況を説明。こういう変わった手法は合わないと本当に見辛いのだが、今作は舞台を見ているようで苦にはならなかった。
もしもプロの映画監督が映画学校で自由課題の作品を撮ったらこういう作品になりそう。

ギャングに追われていたグレースはある小さな町にやって来る。そこでトム(P・ベタニー)の助けを得て、生活をするようになるのだが…。

物語の後半、グレース(N・キッドマン)の素性がなんとなく予想が出来るのだが、それでも最後の展開には驚く。
こういう映画の撮り方でこんなに力をもった作品にはなかなかめぐり合うことも少ないので、観て良かった。内容が好き嫌いを超えてインパクトある作品でした。