やや時間がかかりましたが、水滸伝の2巻を読み終わりました。この巻で、梁山泊を獲得!「梁山泊」が水滸伝発祥とは知らなかったです…。何か「梁山泊」ってパチンコのイメージが…。
水滸伝の話は多分好きです。大きなうねりを感じる話です。じわじわ頭に染み込んできます。色んな作家がインスパイアされる理由も分かります。ただ、北方氏の文体が…。いまひとつ入り込めないです。文に高低差を感じます。なんというか、点々と主要な文があり、交互に駄文がある、という感じです。統一感がない文章です。
誰かのサイトの書評を見ましたが、オリジナルと相当違うみたいです。武松の話は私も納得できなかった。あんなことをしておいて、善い人物の設定を通そうとするのがいただけないです。自分の犯した事→罪悪感に苛まれて人格崩壊→狂乱し破滅、とかの展開の方が納得できる。魯智深も何で理解しようとするかなー。責めることも必要ですよ。禁軍側の人間が武松と同じことをしていたら非難するだろうが!武松はできごころであんな事をするなっつーの。武松による被害者である兄嫁の心理も分からん。その当時はそういう耐えて許す精神だったのか?まあ、こういう作家(男性)が書く女性心理って非現実的で都合のいい(男にとって)性格をしているからなー。
まだたくさんの人間が登場しそうです。1巻分登場しないと忘れそうです。なにせ、武松が2巻の冒頭であんな風になっていくとは思わなかったですし…。
