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2/17/2010

20100215 密命①-見参!寒月霞斬り 佐伯泰三

初めて読む佐伯作品です。「磐名シリーズ」が人気らしく、TVドラマも少し見ていたので、気になっていた作家。
思っていたより時代設定も人物描写もしっかり書けていて、力強かった。設定説明が若干多めのようにも感じる。現時点では可もなく不可もなく普通の時代「劇」小説。唯一苦手だったのは、女性人物かな。主人公がなぜかモテる。作者がこういう一人はチャキチャキして、行動的、もう一人は陰ながらしっかりしている、芯が強い女が好きなんだろうな…。
職種や任務や事件の説明単語が多いから、手元に本がないとあらすじが書けない!簡単に言ってみると…妻に先立たれた二人の子持ちの藩士・金杉惣三郎が江戸で藩のために色んな任務にあたる。事件を解決しながら江戸の人々と触れ合う、その間にモテる、剣術の腕がすごいと言われれる、など、定番の江戸物です。そうだ、惣三郎のは義母が孫を誘拐されて責任を感じて自害する話は悲しかった。