★×3.5
公開当時、けっこう話題になっていた作品。今更ですが、鑑賞。原作本あり。予想していた以上に面白かった。K・スペイシー(シモネット先生)出演作品の中では2番目に良い。他出演者はH・ジョエル・オスメント(トレバー)、H・ハント(トレバー母)、J・ボン・ジョビなど。映像が古く感じたけど、まだ10年前だった。この頃はまだトレバー母のようなタイプは金髪系だ。
ラスベガスにアルコール依存症の母と暮らす新学年のトレバーはシモネット先生からの「世界を変えるには自分は何をすればよいか?」という課題を考える。そして、「pay it forward (次へ渡す)」を考えつく。人に親切をしたら、その人から恩を返してもらうのではなく、その人に別の三人に親切をしてもらうことだった。誰かへ親切をすること、その親切も簡単なこと(ペンを貸したり、落し物を拾ったり)ではなく、自分にとっても大きな選択である親切、というところが重要だと思います。自分も相手も変化が起こるからね。
そして、その方法は道具も費用もいらない、誰もができることです。簡単だけど難しい方法です。それにしても、最後の展開は驚きました。悲しいことと暖かさを両方感じることができる良い作品です。自分もpay it forwardをしようと思いました。
